どうも、底辺芸人です。
将来芸人になりたい!と思っている方は大学でお笑いサークルや落研に入ることを考えている方も多いと思います。
という訳で今回は、大学でお笑いサークルや落研に入るメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
※僕自身お笑いサークル出身では無いので外側から見た個人の意見です。
お笑いサークルや落研に入るメリット
まずメリットとして大きいのは相方が見つかる確率が高いということです。
芸人を始める時に意外と上手く行かないのが「相方探し」です。サークルにもよりますが人数が多ければコンビが組めないということは無いでしょう。
そして、色々な人と組んで自分に一番合う人を見付けたりも出来ます。
ここら辺は養成所とも近いですね。
経験値が増える
もう一つのメリットとしては経験値が増えることです。単純に考えて四年間お笑いが出来ると言うのは経験になります。
養成所は一年しかないですからね。勿論、お笑いに費やす時間で言うのなら養成所の方が多いですし密度も濃いでしょう。
それでも舞台には立てる訳ですし大学を卒業していきなり養成所に通うよりは経験がある状態で入った方が気持ちとして楽な面もあると思います。
お笑いサークルの大会もある
そして、「NOROSHI」というお笑いサークルの大会もあります。
この大会は予選からあり決勝はルミネが舞台になります。ルミネと言えば吉本の劇場でもあり吉本に所属していてもなかなか立つことが出来ない場でもあります。
そんな舞台に学生の内から立つことが出来たら自信にも繋がりますし良い経験にもなります。
賞レースもですが勝ち負けがある大会と言うのは成長するきっかけにもなるので、それが学生の内から体験できると言うのはありがたいことでしょう。
お笑いサークルに入るデメリット
デメリットの一つは、正式なコンビが決まりにくいと言うものがあるのではないかと思います。
これは僕自身がお笑いサークル出身では無いのでイメージになってしまうのですが、先ほども言ったように学生芸人は、いくつかのコンビを掛け持ちしていたりすることも多いので、なかなか正式なコンビが定まらないということがあるのではないでしょうか。
卒業して終わりならそれで良いのですが卒業後もプロとして活動したいのなら同じ思いの相方を見付けなくてはいけませんし、全てがそういう人では無い点は養成所とは違って大変になってくるのではないでしょうか。
内輪の笑いが多い…?
これに関しても僕の個人的なイメージですがサークル内での活動になる為か「内輪の笑い」が多いようにも思えます。
勿論、サークルの中だけならそれでも良いのですが、外にまでその笑いを持ち出してしまうのは違います。
そして何より大きいのはサークル内でウケたから外でもウケるように感じてしまうことでしょう。
自分が知られている、所謂ホームの状態とアウェイの状態では反応も全く変わってきますからね。
これに関しては賞レースなどに出ると明確に分かります。
それもあってかベタなネタというよりは若干尖ったネタをする人が多いイメージもありますね。
尖ったネタがいけない訳ではありませんが一般的に認められにくいということが多いです。
まとめ
こうして見ると良い面もあれば悪い面もありますね。
プロで続く相方かは分かりませんが形としてでもコンビを組むことが出来るのは大きいでしょう。
そこから経験を積んでいけば良い訳ですからね。
将来プロになるのなら色々と考えなくてはいけないこともありますが、そうでないのなら気楽にやれば良いでしょう。
デメリットに関しては正直自分次第でどうにでもなります。経験があるだけでも大きなメリットですからね。
今回はお笑いサークルや落研に入るメリットとデメリットを話してきましたが僕自身が出身では無いので個人のイメージで話しています。
全く見当違いと言う可能性もあります。個人のイメージとして捉えて頂けると嬉しいです。
ありがとうございました。
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