どうも、底辺芸人です。
いきなりですが「お笑い第7世代」という言葉を聞いたことがありますか?
お笑い好きな方なら聞いたことがあると思いますが、そうでない方には聞き馴染みのない言葉かも知れません。
今回はお笑い第7世代について、そして第7世代に当てはまる芸人さんを紹介していきたいと思います。
お笑い第7世代とは
イメージとしては2019年頃からメディアでも良く使われるようになったイメージですね。
これに関して明確な定義などは無く言葉だけが歩いているイメージもあるのですが基本的に「平成生まれ」
「芸人になって10年目くらいまで」といった感じでしょう。
もっと簡単に言ってしまえば最近売れてる若手芸人という感じですね。
ちなみに最初にこの言葉を使ったのは「霜降り明星のせいやさん」らしいです。
それでは、お笑い第7世代に当てはまる芸人さんを紹介していこうと思います。
霜降り明星
まずは霜降り明星さんです。
M-1グランプリの王者でもありますし粗品さんはR-1の王者でもあります。
間違いなく第7世代の筆頭でしょう。
先ほども言ったように「第7世代」という言葉を最初に使ったのが、せいやさんでもありますが御本人は軽い気持ちでの発言だったみたいです。
霜降り明星さんは芸歴も10年未満ですし、お二人とも平成生まれですので当てはまりますね。
EXIT
続いてEXITさんです。
ネタからバラエティーまで数多くの番組に出ていますし今やテレビで見かけない日はないくらいです。
ですが、りんたろーさんは平成生まれではないです…。が、ここら辺は最近売れている若手という括りで第7世代ということで良いと思います。
テレビ等でもそこまで細かく分類している訳では無いですからね。
個人的には霜降り明星さんと並んで第7世代のイメージが強いです。
四千頭身
次は四千頭身さんです。
年齢も芸歴も一番若いトリオですね。
メディアに出始めたのもかなり早かったですし実力は充分でしょう。
トリオで漫才をメインにしているのも珍しいですがM-1でも準決勝に進出していたりするので近い内に決勝の場で見られる日が来るかもしれません。
ハナコ
続いてハナコさんです。
キングオブコントの王者ですね。バラエティーにも出ていますがネタのイメージが強いです。
キングオブコントで優勝してから一気に跳ねた印象があります。
四千頭身さんと同じ事務所でキングオブコント以外にも様々な賞を取っています。
三人それぞれの個性がありますし実力も功績も充分ですね。
宮下草薙
続いて宮下草薙さんです。
おもしろ荘きっかけでブレイクしましたね。バラエティーにも沢山出ていますし今後、事務所を代表していくような芸人さんになってもおかしくないです。
個人的には今回紹介する芸人さんの中でも売れて行く姿を一番リアルで見ていたので複雑な思いもあります。
これから増々売れて行くでしょう。
かが屋
かが屋さんです。
キングオブコントのファイナリストでもありますね。バラエティーやテレビと言うよりは「ネタ」のイメージが強いです。
演技力があるので観ている側を惹き込んでいくような力があると僕は思っています。
それもあって役者などでも活躍していけそうな雰囲気もありますね。
第7世代で大切なこと
今回は簡単に第7世代を紹介していきました。
芸風もそれぞれ違ってコント、漫才とバラバラです。勿論、紹介しきれなかった方達もいますので、特に「お笑い第7世代」のイメージが強い方を紹介していきました。
最初に言いましたが括りにする場合「売れている」ということが大切です。
何かしらで功績を残していたりテレビやメディアなどで取り上げられることも多い人たちですね。
そうでなければ若手芸人の全てが当てはまってしまいます。
と言っても名乗るだけならタダなので誰でもできますしね。
若くして売れている。それをメディア的にまとめて使いやすくした言葉が「お笑い第7世代」ということですね。
ありがとうございました。
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