どうも、底辺芸人です。
芸人で食べていく(生計を立てる)事は凄く難しいです。
というか殆どの芸人は無理です。ここら辺の話は以前記事にもしていますね。
ある程度売れていてもたまにバイトをしていたりしますし完全に芸だけで生きていくというのはかなりハードルが高いことです。
ただ、無理とは言っても実際にいる人はいる訳です。
という訳で今回は芸人で食べていくためにするべきことを僕なりに話していきたいと思います。
芸人で食べていくには
芸人で食べていくにはどうすれば良いのか。それは簡単です。
売れれば良いのです。
はい。こんなことは誰しも分かっていることでしょう。そもそも売れるのが難しいから食べていけない訳ですから。
もう少し細かく話していきましょう。
売れるこそ王道の方法
この「売れる」という方法こそ王道なのですが一番難しい手段でもあります。
正直売れるための方法なんてないですからね。面白いから売れるという単純な世界でもありませんし王道と言う割には正解も無いです。
分かりやすく言うのなら賞レースで優勝することなのでしょうが、それでゴールになる訳でもありません。
なんならそれで一時的に食べていくことが出来ても将来的にどうなるのかは分かりません。
食べていくのなら一時的ではいけませんからね。
自分の得意分野を活かす
これも何回か話していることですが自分の得意分野を活かすことこそがお笑いで食べていく一番の道なのだと僕は思っています。
得意分野を活かして売れれば良いのです。
これはネタだったり雑学だったりクイズだったり、はたまたブログだったりそれぞれ違うはずです。
ただ、芸人なので多くの人は「ネタ」だと思います。特異なネタで勝負します。
なのでネタを活かして売れるということは結局王道の方法になってしまうのです。
一番ハードルが高い方法ですね。それもあって売れない芸人は多くなります。
活かし方を変えてみる
それでは活かし方を変えてみましょう。ネタで真っ向勝負するのではなく変化球で行きましょう。
真っ向勝負はそれこそライブや賞レースで評価されて売れて行くパターンです。
ただそれだと王道なのもあって難しいのも確かです。
そこに自分の得意を加えて行けば良いのです。
例えば野球が好きなら野球に関する細かすぎるネタなどをやってみたり…。今だとそれをYouTubeなどで見せていくのが多い形になるでしょう。
とにかく何かに特化しているということが今の時代は大事だと僕は考えています。
そもそも食べていくって?
そもそも食べていくということは「使ってもらう」ということが前提ですよね。テレビも営業も全てそうです。
出たいという意志で出られるものではありません。
そういった時に何かに特化していると使ってもらいやすくなります。所謂キャスティングされやすくなるというやつですね。
と言っても全くの無名が何かに特化していたからと言って「じゃあ使おう!」ともなりません。
ただ、何もなければ使われることもありません。
唯一無二になれば…
芸人で食べていくと言うとテレビや舞台、営業で、というイメージ殆どだと思います。
この方法はどちらかと言うと、その隙間に入っていくようなやり方かもしれません。
それでも野球と言えばこの芸人!魚と言えばこの芸人!という所まで行けば良いのです。勿論知識だけではなく「笑い」も忘れてはいけませんし「芸人」という幅をもっと広げて考えていくことが大切だと思います。
僕で言うのならブログ、そして売れない芸人について発信すること。この形を極めていきたいですね。
と言っても現状だと笑いが無さすぎますね…。何にしても、まずは形を作ることです。
そしてここから「売れる」に繋げて可能性を示したいです。
王道では無い方法だからこそ自らで道を拓いていくしかないですね。
ありがとうございました。
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