どうも、底辺芸人です。
以前、事務所に所属する意味を話しました。
今回は内容としては近いですが所属するメリットとデメリットを話していきたいと思います。
お笑い芸人が事務所に所属するメリット
簡単にいくつか紹介していきたいと思います。
- オーディションが回ってくる
- 事務所がサポートしてくれる
- 事務所ライブに出演できる
- ネタ見せでアドバイスが貰える
- 繋がりが出来る
他にもあると思いますが思い付くものをあげました。
とにかくサポートしてくれる
とにかくメリットとしては「サポートしてくれる」ことですね。
これは以前の記事でも書きましたがオーディションが回ってくること含め事務所に所属しているので大きくても小さくてもメリットはあります。
正確に言うとオーディションは回って来ない人もいますが基本的に事務所ライブは出演できますし、どんな形でも舞台に立つ場は与えられます。
そして、定期的に行われるネタ見せでアドバイスを貰うことが出来ます。
これが実は大切なことでネタと言うのは中々客観的に見ることが出来ないものなのでアドバイスを貰えるのはありがたいことです。
事務所の繋がり
僕自身全ての事務所を知っている訳では無いので確かなことは言えませんが「事務所の繋がり」これはどこに所属しても確実にあるものだと思います。
所属芸人が他にいなければさすがに繋がりもありませんが、たとえ数組でも繋がりがあるのとないのでは違います。
それでは逆のデメリットも紹介していきます。
事務所に所属するデメリット
僕が思うデメリットです。
- 自由な活動はできない
- ギャラは事務所と別けなくてはいけない
- 事務所が合っていないと辛い
- 事務所のレベルによっては成長できない場合もある
- 若手の時は雑用もする
こんな感じでしょうか。
デメリットはそこまで大きなものではない…?
まず一番は自由な活動ができないという所です。
といっても、これは事務所によります。かなり自由にやらせてくれるところもありますし厳しい所もあります。
事務所によっては自分達の劇場以外に出演することを良く思っていない所もありますし細かいルールは沢山ありますが事務所によってかなり違って来るのではっきりとは言えません。
合う合わないも事務所とその人次第ですし成長も人によりますからね。
ギャラの問題
これも大きなものだと思います。ギャラを事務所と別けなくてはいけません。
仕事に関しては事務所が取ってきてくれるものも多いですしオーディションも事務所経由です。
なので事務所あってこその仕事です。それもあって仕方ないことですね。
ただ、大きな問題と言いましたが、売れない内は仕事も殆どないので気にしなくても問題ないと言ってしまえばそれまでです。
まとめ
今回は事務所に所属するメリットとデメリットを紹介していきました。
所属していれば何かしらのサポートはありますし売れやすくなるのは確かです。
そして人にもよりますがデメリットは大きなものではありません。殆どがメリットを上回ることは無いと思います。
と言ってもこれも事務所によるので一概には言えませんが…。
メリットは沢山あるので多くの芸人は事務所に所属することをまず一番に目指すわけです。
最終的な感じ方は人それぞれですね。
ありがとうございました。
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