どうも、底辺芸人です。
今の時代って一昔前に比べたら、凄く発信する場が増えていると思うのです。
SNS等は殆どの人が使っていますからね。
そんな中僕は「芸人」をやっている訳です。
日々、売れない売れない言っていますけど何も考えていない訳ではありません。
「匿名」もブログを始めたのも全て意味があります。
そんな中で思うようになったのが「時代に合った売れ方」です。
今回は「とある芸人さん」を例に出して「時代に合った売れ方」について僕なりに話していきたいと思います。
時代に合った売れ方って?
とある芸人さんの話です。僕なんかが言えることではありませんが知名度は全く無かった芸人さんです。
その芸人さんが、ある日YouTubeやTwitterにモノマネ動画を投稿しました。
その動画が「バズった」のです。
見る見る内に再生数は伸び、テレビにまで出ました。
本格的にYouTubeに動画を投稿するようになりチャンネル登録者も数か月で数万人になりました。
売れる、売れないとかは置いておいて、
これが今の時代にあったやり方だと思うのです。
もしも、これがライブだけだったら
例えば、このモノマネを普段のライブでやっていたらどうでしょうか。
絶対に、そこまで流行らなかったはずです。
SNSの拡散力があってこそですから。
売れても売れなくても面白くても面白くなくても、支持している人が多くなれば味方になります。
「知られている」強さ
Twitterでは言いましたが、
全く知らない人に一発ギャグを見せられても笑えないでしょう。
これが、友人や家族に見せられた一発ギャグだったらどうでしょうか。
間違いなく笑いのハードルは下がると思います。
「知られてから」どうするか
先ほど紹介した芸人さんは「モノマネ」で多くの人に知られました。
今後、物真似ではないネタをYouTubeに投稿したとしても笑いのハードルは下がったままだと思います。
きっと多くの人が「モノマネの方が面白い」そう言うと思います。
ですが、全く知らなかった状態よりは笑いのハードルが下がっていると思います。
そもそも知られているかどうか、この部分が何よりも大きいです。
少なくとも、モノマネじゃないネタを投稿しても流れで見てくれる人は確実にいます。
そこからファンに繋がる可能性も大いにありますし、集客力はとても大事だと思います。
知られることすらないまま終わる芸人が殆どの世界ですからね。
その後どう活かして行くかは本人次第ですが、時代に合った売れ方を考えられない人は、そのまま終わると思います。
僕にはまだまだ発信力も集客力もありません。
偉そうに意見できるほどの立場でもありません。それでも、このままだと「終わり」しかありません。
今できることは発信することです。立場や地位を気にしていたら一生変わらないままだと僕は思います。
僕なりのやり方で頑張ります。
絶対に。
ありがとうございました。
コメントを残す