どうも、底辺芸人です。
いきなりですが、芸人に向いている人と向いていない人ってあると思いますか?
これから芸人になろうとしている場合は自分が向いているかどうか気になりますよね。
という訳で、今回は芸人に向いている人と向いていない人について話していきたいと思います。
芸人に向いている人
まず、芸人に向いている人ですが僕なりの意見で何個か上げるとしたら、
- メンタルが強い
- 普通じゃない
- 真面目過ぎない
- 気楽に生きている
- 売れなくても楽しむことが出来る
等でしょうか。細かく探せばもっとあると思いますが、パッと思いつくものを上げてみました。
一番大事なポイント
僕がその中でも一番大事だと思うのは「売れなくても楽しむことが出来る」人だと思います。
これは芸人に限らずですが「楽しむこと」がとても大事と言う意味です。
ただ、芸人になろうとしている状況から見れば、なりたくて芸人になる訳ですから楽しめない訳ないでしょ?
と思う方もいると思います。
実体験から「楽しむ」について
僕の実体験からも話していきたいと思います。
当たり前ですが芸人活動は楽しいです。ですが楽しくなくなってしまう時もあります。
それは続けていれば何度も訪れます。ライブでウケないことが続いたり、オーデションや賞レースで思うような結果が出せなかったり、相方とぶつかったり、事務所が合わなくなって来たり…。
芸人活動を続けていれば沢山の出来事が起きます。
始めてすぐの頃は楽しさで満ち溢れていますが現実が見えてくると次第に楽しめ無くなることもあります。
そんな全ての出来事すらも前向きに捉えて楽しむことが出来る人こそが一番芸人に向いている人なのだと僕は思います。
ただ、これは実際に芸人の世界に入ってみないと分からないというのも確かです。
現状の自分の性格などから判断するというのは少し難しいかもしれません。
芸人に向いていない人
続いて芸人に向いていない人です。
- メンタルが弱い
- 真面目過ぎる
- コミュニケーションを取るのが苦手
- 気を配れない
- 堅苦しい
等でしょうか。向いている人と逆な部分もあります。
向いている向いていない
いくつか例を上げましたが僕は向いていないという要素はあまり関係が無いと思っています。
一つ取り上げるのならコミュニケーション力がないと苦労はします。
どうしても繋がりが大切になってくる世界ですし若手の内は特にですね。それでも最低限の言葉のキャッチボールが出来ればなんとかなりますし徐々に身に付いてくるものです。
コミュニケーション力といっても、そんな凄いものでは無くても社会人と同じような感じで振舞うことができれば問題ないと思います。
あとは真面目過ぎるのも向いていないと言えば向いていないです。
ただ、これは芸人としての売れやすさの方に関係してくる部分かと思います。
更に、もっと言ってしまうと向いている要素はあればラッキーくらいだと思います。
正直、向いていても向いていなくても売れやすさには直結しませんから。
結局は関係ない
色々な例をあげましたが、関係ないと言ってしまっても良いと思います。
さすがに人前に立つと緊張して何も喋れなくなってしまうなどがあると問題ですが…。
そもそも、そういう人は芸人になろうとはしないと思いますが。
結局やってみないと分からない部分が殆どです。
芸人は決められた仕事をするというより自らで動くものです。なので自分の性格にあった正解を作ることも出来ます。
動ける人もいれば動けない人もいます。ただ、そこに正解や不正解はありません。自分で正解にすれば良いだけです。
そう考えると意志の強さも大事なのかもしれませんが真面目過ぎてもいけませんし難しいものです。
最終的には何も関係ないと僕は思っています。自由にできるのが芸人ですからね。
向いていても向いていなくても好きにやれば良いだけです。それが出来るのも芸人なのですから。
ありがとうございました。
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