どうも、底辺芸人です。
芸人は世の中に沢山いますよね?以前需要と供給の記事でも話したように芸人は多すぎます。
つまり「芸人はもういらない」訳です。今回はそんな話をしていきます。
※今回は完全に僕の持論です。僕自身が何よりいらない芸人と言われればそれまでです。
芸人の人手
何回か「芸人は職業」と言う話をしています。職業ということは必ず「人手」もあります。
この「人手」ということから考えると芸人は常に人手が足りている状況です。
つまり、これから芸人になろうとする場合は足りている人手を奪いに行かなくてはいけません。
ここが何よりも難しく時間がかかる部分ですね。
ですが、それは誰しも通ってきた道ですし今売れている人たちも同じように自分のポジションを開拓してきた訳です。
もっと日常的に考えてみる
ここで、もっと日常的に考えてみましょう。
例えば世の中には常に人手が足りない場所はあります。つまり、それだけ求められている訳でもありますし需要もあります。
芸人はそういった場ではなく完全に実力のみです。
言ってしまえば求められていないのに自ら芸人になる訳です。当たり前ですが自分が芸人にならなくても世の中は回っていきます。
そんなスタートから求められる存在になっていくわけです。
それが売れるということ
ただ、売れるということはそういうことです。
その人じゃなければいけない「唯一無二の存在」にならなければいけません。
と言っても芸人になる前から弱気になっていても仕方ありませんし、人手が足りているなら諦めようと思うくらいなら売れる訳もありません。
意外と気付けない部分
こういった部分は意外と気付けない部分だと思いますし僕自身もそうでした。
芸人の人手とかそんな細かいことなど気にせずに芸人になりましたからね。
そもそも実際に経験してきたからこそ見えた部分なのかもしれません。
売れない芸人は沢山いますが誰しも需要を求めます。ファンが増えれば単独ライブも出来ますしモチベーションにもなります。
色々と言いましたが芸人のスタートは0からの積み重ねです。それはとても厳しいことです。
そんな世界だということが伝わればと思います。
ありがとうございました。
コメントを残す