どうも、底辺芸人です。
僕は現在事務所に所属せずに「フリーのお笑い芸人」として活動しています。
という訳で事務所を辞めてフリーの芸人になって分かったことを今回は話していこうと思います。
フリーの芸人になって分かったこと
まず大きいのは自由度が一気に増したことです。
やるもやらないも自分次第です。
例えるのなら会社勤めを辞めてフリーランスになった形ですね。
縛られるものも何もありません。ただ、サポートもありません。
最初から最後まで全て自分でやらなくてはいけません。今まで事務所経由で回ってきていたオーディションも無くなり、そういったきっかけも自分で見つけてこなくてはいけません。
甘えようと思えばいくらでも甘えられる
気楽なのは確かですが自ら行動を起こさなければ0のままです。事務所にいれば嫌でも行動をしなくてはなりませんからね。
フリーの場合は甘えようと思えばいくらでも甘えることはできます。
正直そのままフェードアウトすることも出来ますし、そこで終わってしまうことも出来ます。
活動を続けるかどうかも自分次第です。その方が気楽にできる場合もありますし、そのまま活動をしなくなってしまう場合もあります。
なので何の目的も無くフリーになるのは良くないかもしれません。
フリーから売れるのは難しすぎる
そして事務所に所属せずフリーのまま売れるのは、ほぼ不可能だと思います。サポートがあるのとないのではあった方が売れやすいのは確かですからね。
多くの芸人が事務所に入っているのはメリットが多いからでもありますしフリーで活動している期間は基本的に次の事務所を探している期間のようなものです。
フリーで多少有名になれば事務所から声がかかりますからね。
事務所を辞めてフリーになった意味を考える
先ほども言ったように何も考えずにフリーになるのはあまり良くないと思います。
僕自身も目的があって事務所を辞めていますからね。
次の事務所を探すための期間だったり何かしらの目的がないとモチベーションも無くなってしまいます。
それを考えるためにフリーになるというのも方法だとは思いますが、そのままフェードアウトしてしまう可能性も高いと僕は思います。
事務所にいたら出来ないことがあるから辞めてフリーになる等、何かしらの意味が先行してなくてはいけないと思います。
まとめ
まとめると事務所を辞めると自由度は確実に増します。
ですが全てにおいて自分で考えて活動しなくてはいけません。
そして辞めるのならフリーになる意味を考えなくてはいけないと思います。基本的には次の事務所を探すための期間です。
ただ、近年では活動の仕方も様々な形がありますし考え方次第と言う部分もありますね。
最終的には自分で正解だと思った方に進んでいくのが一番です。
ありがとうございました。
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