どうも、底辺芸人です。
いきなりですが性格が暗い人は芸人に向かないと思いますか?
以前、芸人に向いている人と向いていない人と言う記事を書きました。
一般的には明るい人が多いイメージがありますよね。
という訳で今回は性格が暗い人は芸人に向かないのかと言う話をしていこうと思います。
性格が暗いと芸人に向かない?
結論から言うと正確は関係ないです。明るくても暗くても変な性格でも…。
僕自身明るさの欠片も無いですしブログで分かるように暗いです。と言っても売れていない僕の性格を参考に出してもあまり意味ないですね。
性格に関して言うのなら周りと違っていた方が美味しいくらいでしょう。
それすら面白く調理できるのが芸人ですからね。
ただ、変わった性格を面白くするのは簡単では無いですが…。
芸人と性格
そもそも、暗いと芸人に向かないと言うのはイメージに過ぎません。
芸人=明るいというイメージが強く定着しすぎてしまっているのもありますね。
芸人は人前で面白いことをして笑いを取りますし普通に考えて暗い人では面白いことが出来ない、みたいなイメージもあるのかもしれません。
例えば学校の地味な人に話しかけてみたら実は凄く面白い人だった、みたいなこともあります。
芸人もそれと同じで見た目で判断できるようなものではありません。
自分に合った笑いを生み出す
これは芸風の話になりますが自分に合った笑いの形を作るということも大事です。
根本的な性格を変えることは難しいですし明らかに合っていないネタをやっても自分が辛くなるだけです。
それなら自分の性格に合ったネタを見つければ良いのです。性格が暗いのならそれを活かしたネタをすれば良いだけです。
笑いには光と影があって明るい笑い、暗い笑いがあります。
もっと細かく分けるのなら地味な笑い派手な笑いと細分化できますがその中から自分に一番合っている、自分の魅力が一番引き出せるものを見つけて笑いにすれば良いのです。
ただそれを見付けるのは簡単なことではありません。
明るければ芸人に向いているのか
芸人に性格は関係ないと言いましたが、一般的なイメージは明るい方が良いとされます。それでは逆に考えて見ましょう。
明るければ芸人に向いているということになるのでしょうか?
答えはノーです。ただ明るさだけあっても面白いとは限りませんよね。
そもそも面白いことを考える力が無ければいけませんし表現力も必要になります。
芸人に向いているのは?という問いに対して「明るい」「暗い」で話題にされますが僕はそこは関係ないと思っています。
簡単に言ってしまえば面白いことが出来るかどうかです。性格なんて関係ありません。面白いことが出来れば、相手を笑わせることが出来ればそれで良いのですから。
ありがとうございました。
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