どうも、底辺芸人です。
いきなりですが、売れない芸人の特徴と聞いて何を最初に思い浮かべますか?
多くの人は「面白くない」とか「才能がない」などを挙げるのではないでしょうか。
今回は売れない芸人の特徴を僕なりに話していきたいと思います。
売れない芸人の特徴
僕なりの意見ですがいきなり結論から言います。
- 知名度が無い
- 売れるための行動をしていない
- 戦う場が違っている
- そもそも売れるきっかけを持っていない
以上が僕の考える売れない芸人の特徴です。
まず、面白い、才能がないというのは関係ないと僕は思います。
以前も言ったように面白いのに売れていない芸人さんは数えきれないほどいますからね。
それでは、一つずつ説明していきます。
知名度が無い
まず、知名度が無いです。これに関しては今までも何回か触れていますが「知名度」と言うのは売れるためには大きな要素の一つです。
ただ、売れない芸人ですから知名度があるはずもありません。
と言っても、そんな売れない芸人の中でも知名度がある人達、無い人達に分けられます。
少しでも知名度がある方が売れやすい訳です。多くの人に知って貰えている訳ですから、その分広まる可能性も多くあります。
売れない芸人の中にもピラミッドがあって、その中で誰が活動します。
知名度を上げる方法はいくつもありますが一番一般的なのはライブや賞レースです。
特にチャンスがあるのは賞レースでしょう。年に一度しかありませんが、それだけ当たると大きい影響があります。
売れるための行動をしていない
これは僕個人の意見が強いですが、売れるための行動をしていない人が多いのも事実です。
※予め言っておきますが僕自身売れていないので偉そうに言える立場ではありません。
芸人が売れるための行動と言うと先程も言ったようにライブや賞レースがあります。
このライブや賞レースに出ていないと言うのも売れるための行動をしていないということになるのですが、これに関しては何かしらの理由があるのなら良いと僕は思っています。
自分の強みを活かせる場が、それ以外なら全然ありだと思います。
例えばYouTubeやSNSなど、所謂ネットを主体にした戦い方が合っているのなら、そちらに重点を置いた方が良いですし、売れやすさで言っても高くなるでしょう。
戦う場が違っている
これは前の項目で話したことの続きにもなってくるのですが、YouTubeやSNSなどに適したネタを持っているのに舞台を中心に動いていても跳ねる確率は低いでしょう。
何か一芸があるのならそれをアピールできるような場で戦うべきですし必ずしも劇場が戦いの場になるとは限りません。
それに関しては今の時代特に珍しいことでもありませんしネット等、お笑いとは少し離れた場所からきっかけを掴んでブレイクする芸人も多いです。
勿論、芸人ですから「ネタをする」という意識を常に持つのは良いことですが。
そもそも売れるきっかけを持っていない
なんだかんだで、このタイプが一番危険かもしれません。
そもそも売れるきっかけを持っていないというパターンです。
もう、こうなってしまうとネタで勝負するしかなくなります。地道にライブに出てオーディションを受けて、年に一度の賞レースに懸けるだけです。
芸人として当たり前と言えば当たり前なのですが、あまりにも武器が少なすぎます。
ライブや賞レースは芸人であれば誰もが平等に与えられる場であって、自分から作るきっかけの場ではありません。
「自分だけのきっかけの場」というものが一つはあった方が良いと僕は思います。
ただ、それを探し出すことも簡単なことではありませんし本当にあっていることなのか確かめることも出来ません。
この「きっかけを探す」というのも売れるための行動をするということですから、何もない場合は必死になって自分ができることを探すしかありません。
芸人なのですから何かしらあるはずです。「普通」と言うのは芸人にとって一番良くないことでもありますからね。
本当に無い場合は、それこそライブや賞レースに懸けるしかありませんが…。
まとめ
今回は売れない芸人の特徴を僕なりに話していきました。
簡単にまとめると「個性」というものも大事になってくるのだと思います。
単純にネタだけで勝負するのが難しい時代でもあるので、その他の部分で武器として持っていられるとメリットにはなるでしょう。
こうして僕がブログに力を入れているのも、それが武器だと感じているからですし、これをきっかけに先に繋げていきたいという思いがあるからです。
たとえそれが正解でも不正解でも、いつか繋がることを信じて頑張ります。
ありがとうございました。
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