売れない芸人の悲惨な末路

どうも、底辺芸人です。

いきなりですが売れない芸人の最後って、どうなると思います?

 売れない芸人の「最後」所謂「末路」です。

9割が売れないで辞めていくとされる「芸人」です。

そんな「芸人」の末路はどんな形になるのでしょうか?

今回は現役で売れない芸人をしている僕が、売れない芸人の末路を語りたいと思います。

ちなみに僕は去年の芸人としての年収250円なので、世間がイメージする「売れない芸人」では無くて、本物の底辺の「売れない芸人の末路」として話します。

ちなみに年収250円とか言っていますが盛っていますので、正確には給料の記事を見てください。基本マイナス数千円の世界ですので。

売れない芸人の給料公開【2019年7月】

という訳で早速「売れない芸人の末路」についてです。

売れない芸人の末路

いきなり結論から言うと、

全てが無駄になるだけです。

順番に説明していきます。

まず、度々話していますが売れない芸人は基本的に自分でお金を払ってライブに出ます。

一回2000~3000円ですね。相方と分けたら半分になります。

エントリーライブというものです。

こちらで記事にもしていますので良かったらどうぞ。

エントリーライブってなに?【売れない芸人が出るライブ】

そこにオーデションや事務所でのネタ見せ、賞レースなどが主な活動です。

それを日々繰り返して、いつかは結果を出すぞ、と思い活動を続けます。

簡潔に言えば、

これで終わりです。殆どがここから抜け出せずに辞めますから。

これを繰り返し年を重ねるのが売れない芸人の末路です。

全てが「無駄」で終わります。

もう少し具体的に考えてみましょう。

売れない芸人の活動から末路を考える

それでは、売れない芸人の主な活動から末路を考えてみましょう。

主な活動については、こちらの記事でも説明しています。

下積み芸人の活動を紹介【ライブ、オーディション、賞レース】

これを元に説明していきます。

ライブ

まずライブです。

エントリー料2000円のライブに月10回出るとします。相方と分ければ1000円になるので毎月1万円かかります。それプラス劇場までの交通費が各自かかります。

一年これを続けるとしたら12倍なので最低でも12万円、交通費入れたら人によっては20万円くらいかかる可能性があります。

ちなみにライブ月10回はまあまあ多い方です。

エントリー制のライブなのでそれぞれの財布と相談して回数は決まります。

最悪ライブに出なければお金はかかりませんが売れない芸人はライブしかすることが無いのに出なかったら、

もはや芸人ではありません。

お笑い好きの無職です。

オーディション

続いてオーディションです。

事務所によりますが月に数回もしくは数か月に一回とかですね。

内容はネタ番組から特技披露まで様々です。

オーデションですが、

基本的に落ちます。

そもそも売れない芸人なので実力がありません。

第一線で活躍する人達もオーデションを受けていたりするので、そこを飛び越えるのは基本的に無理です。

オーデションは、さすがにタダで受けられますが会場までの交通費は自費です。

回数にもよりますが年間だと交通費で数千円ですかね。

当たり前ですが落ちたら意味はありません。通過することで成り立つものですから。

関係者の目に留まってテレビ出演などもありますが、そんな奇跡みたいなことは売れない芸人が考える必要はありません。

オーデションですが、そもそも受けられないことも多いです。

事務所に所属している場合、上にいる芸人からオーデションを受けられるようになるので、そもそも事務所の下にいるような売れない芸人はオーデションすら回ってきません。

賞レース

最後に賞レースです。

M-1やキングオブコントですね。

これも基本的に予選で落ちます。

2回戦、良くても3回戦です。

ちなみに1回戦はエントリー料もかかります。

普段のライブと同じ2000円です。

極端に言ってしまえば、

決勝まで行かなくては意味がありません。

オーディションと同じです。最後まで残らなくては意味がありません。

これを繰り返すだけで殆どの人は芸人人生が終わっていく

ざっくり言えばこんな感じです。

お金払ってライブ出て、オーディションに落ちて賞レースも落ちる。

それだけです。それを繰り返して気付いたら年を取ってた…。本当に、それだけです。

ここまでで分かったと思いますが、

売れなければ全ては無駄です。

芸人になれば最低限この程度の活動は出来ます。

ですが、殆どがこれを繰り返して終わります。これより上の景色を見ることが出来る人は極一部です。

売れなければ金を無駄にするだけ

人によって違いますが年間の活動で多いと30万円くらいはかかるんですかね。

ライブを減らしたり劇場から近い所に家があれば、もう少し変わってきますが…。

こんな感じで5年くらいで辞める人もいれば20年以上続ける人もいます。

下積み時代の出費を取り返せる人は基本的にいません。

結局のところ芸人の「末路」って?

まあ、なんていうか「末路」もなにも無いですよ。

何も残らないってだけですかね。勿論、考え方次第ですが。

何だかんだ辞めても生きていけますし、多くの人は就職します。

長く続けている人だと結婚して養って貰っている人も多いですね。

最後に思うとしたら、

人生無駄にしたな。

それくらいじゃないですかね。

残るとしたら後悔ですかね。長く続ければその分後悔すると思います。

分かりやすく言うとしたら、こういう日々を数年から数十年繰り返して、

最後に残るものは…?

って感じですね。

僕自身がまだ現役なので最後のことまでは分かりませんが、少なくとも満足のいく形で辞められる人は少ないでしょう。

言葉にすると、思ったより「末路」って程でも無いですね。

一応辞めても生きていけますからね。

悲惨さを数字で見てみよう

言葉にすると伝わりにくく、悲惨さも分かりにくいので、数字で見てみます。

売れない芸人の年収が悲惨…!

こちらの記事は以前、僕が一年間で芸人として使った金額、ライブ代や交通費。

そこに芸人として一年間で稼いだ金額を足して最終的に手元に残った金額を計算したものです。

読んで頂ければ分かりますが一年間で10万円以上のマイナスになっています。

実際に辞める時、最後は、それくらいの数字も伸し掛かる訳です。

僕は一年間で計算していますが、

これが10年20年だったら…?

恐ろしい数字になりますよね。

その間に時間も過ぎる訳です。買えたもの、行けた場所は沢山ありますよね。

そして、年も重ねていきます。

そういった形で考えれば末路は恐ろしいですね。

芸人になる前に思い描いていた理想と辛い現実

芸人になる時は誰しも希望を持っています。記事にもしましたが、そんな理想は全て砕けていきます。

そして辞めた時に残るものは何もありません。「後悔」とか「取り返しが付かない」そんな気持ちで一杯でしょう。

悲惨と言うよりは絶望ですかね。

売れない芸人の末路は金と時間を無駄にした空白の人生

とりあえず、殆どが金と人生を無駄にして辞めますが多くは就職してそのまま生活していくでしょう。

勿論、一生バイトしながら続ける人だっていますが。

案外路頭に迷う人は少ないのでは無いでしょうか。

さすがに、そこまで無計画で生きている人も少ないので。

売れないまま辞めても生きていけますが、その後の感情は人それぞれでしょう。

多くの人が何も得ないまま辞めるので空白の無意味な時間として人生には刻まれるでしょう。

現段階の僕もそうですから。今のところ二年間空白です。

まあ、僕の末路は、このブログで確認してください。

ちゃんと芸人辞める時は話しますから。

最終的に売れなければ全て無駄

という訳で現役芸人の僕なりの結論。

売れない芸人の末路は、

殆どが金と時間、自分の人生を無駄にするが何とか生きていける。

 

売れなければ全て無意味、無駄になる。年だけ重ね、金も何もない人生が始まる。

その後の人生

芸人を辞めた後の人生についても話しています。

「末路」は芸人の最後。「その後」は芸人を辞めてからです。

売れない芸人を辞めた後の人生【その後の生き方】

辞めた時の年齢にもよりますが、周りと比べて若い訳でもなく金も職歴も無い元芸人が、どんな人生を歩むのか僕なりに話しています。

こちらも一緒に読んで頂けると嬉しいです。

ありがとうございました。




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