どうも、底辺芸人です。
いきなりですが売れない芸人が解散したら、その後どうなると思いますか?
以前、売れない芸人の解散に思うことと言う記事を書きました。
基本的に活動していたことも解散してしまったことも多くの人に知られることなく終わりです。
という訳で今回は売れない芸人が解散してからの話をしていきたいと思います。
売れない芸人が解散したら
まず売れない芸人は解散をしても基本的に活動を続けます。
コンビだった人がピンになったりピンだった人がコンビになったり形は様々です。
勿論、芸人自体を引退してしまう人もいますが案外活動を続ける人は多いです。
これは若ければ環境を変えてもう一度頑張ろうという気持ちもありますし、ある程度の年齢までいってしまうと逆に辞められなくて続けていくしかないという選択にもなります。
僕の見ている感覚だと解散しても続ける人が多い印象ですね。
形を変えて売れるのか
ここで問題なのは解散して形を変えて売れるのかということです。
コンビにおける解散ということは、そのコンビではもうダメだという判断になって解散を選ぶことが多いです。
やりたいことが違ってきた。お互いの熱量の差など細かい理由はありますが続けられない、続けていても売れないという考えからの解散が殆どです。
その後に売れるかどうか、誰しもそこに夢を見て次の選択をする訳ですが、これに関しては完全に運でしかないと思っています。
コンビの頃は良かったのに解散してから全くダメになる人もいますし良くなる人もいます。
逆に相方を変えた途端に流れが来て一気に売れていく人もいます。
解散後にどういう動き方をするか
何より大事なのは解散をした後にどういう動きをするかです。これは芸人を続けるのなら尚更です。
たまに相方を変えても変える前と同じような芸風でやっている人もいますが、僕は相方を変えたのなら芸風や活動の仕方も見直すべきだと思います。
売れないまま解散をして、別の相方を見付けても前と同じようなことをするよりは全く違うことをやっていた方が先につながる可能性は高くなると僕は思います。
ただ、それが本当に自分のやりたいことならば無理に形を変える必要はないと思います。
結局やるのは自分ですし何より楽しさがなければ意味も無いですからね。
解散後に引退を選ぶ場合
芸人を続ける人よりは少数ですが引退していく人もいます。
裏方だったり、どちらかというと芸人の世界と近い業界に残ることもありますが一般的な就職試験を受けて就職をしていく人もいます。
就職していく人はどうしても若い人が多くなります。
これは当たり前ですが年齢的にも若い方が就職はしやすいですからね。20代で仕事先を選んだりしなければ基本的に就職はできると思います。
芸人であったことがマイナスになるわけでは無く「何もしていなかった空白期間」がマイナスになる訳ですから。
芸人をしていた期間は空白の期間として捉えられてしまいますからね。
売れない芸人を解散しても芸人活動は続く場合が多い
今まで僕が見てきた感覚ですが売れない芸人を解散しても相方を変えるなど形を変えて芸人活動を続けていく人は多いです。
これは僕としては少し意外でしたね。
芸人になる前は解散したら多くの人が辞めていくものだと思っていましたから。
単純に短い期間で解散してしまう人が案外多いのもありますね。
実際に芸人世界に入ってみると「コンビを組む」「芸人活動をする」ということは何も大きなことでは無く日常的に行われていることです。
それもあって解散しても続けるという選択も多くなってくるのかもしれません。
ですが、その後売れて行くかどうかは完全に運次第でしょう。売れる人はどんな形でも売れて行きます。
ただ、解散と言う決断をしたのなら何かしら先につながる可能性を考えて次の行動をした方が良いのは確かでしょう。
ありがとうございました。
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