どうも、底辺芸人です。
何度か話しているように僕は養成所に行かずに芸人になりました。
今回は養成所に行かないで芸人になって分かったことを話していきたいと思います。
芸人にはなれる
まず一番は芸人にはなれるということでしょうか。
養成所に行かなくても事務所には所属できましたし芸人らしいことは出来ます。
と言っても芸人には誰でもなれます。特別な資格は必要ないですし名乗れば芸人です。
ここも養成所に行かなかったことで分かったことでもあります。
養成所に通う=所属ではない
そして、これも以前話していますが養成所を卒業しても全員が所属になる訳ではありません。
そもそも僕が芸人になる前はこのことも良く分かっていませんでしたし養成所に通わなければ芸人としての活動が出来ないものだと思っていました。
今でこそ事務所に所属せずにいますが、ここら辺の話はあとになって良く分かってきた部分もあります。
そもそも分からないことが多すぎる
これはどちらかというとデメリット的な部分ですが、そもそもわからないことが多いです。
養成所に行くと言うのは芸人なら大多数がすることですし、そこを経由して事務所に所属と言うのも一般的な方法です。
ですが、そういった方法を経験していないので少数派と言えば少数派です。
事務所に所属したのもオーディションからでしたしお笑いの世界のことが何も分からないままでした。
そして、同じようにスタートを切る同期の存在もいません。
始めた当時は完全に相方しかいない状態でした。そこから事務所との繋がりや周りとの繋がりを作っていくと言うのは思っていたよりも大変でした。
養成所の場合はそこが元から場所として用意してあるような状態ですからね。
自己流も多くなる
養成所に通わないということは基本的に事務所に所属するまでのフリーの期間があります。
特にスタートがフリーの場合は必ず自己流の活動になります。
ライブの頻度はどのくらいなのか、相方と会う頻度はどのくらいなのか。
勿論正解は無いのですが始めた頃と言うのは、そんなことすら不安になってしまうものです。
何かしらの道しるべがあった方が活動しやすいという人もいるでしょう。
その道しるべが最初は養成所になる訳ですね。
そこら辺は考え方でも変わってくるのでそれぞれの選択でしょう。
まとめ
養成所に行かないで芸人になって分かったことを僕なりに書いていきました。
今になって思うと最初の不安はとても大きかったと思います。元々お笑いを経験していたことも無く完全に初心者がゼロから飛び込むわけですからね。
分かったこととして僕が一番大きいと思うのは芸人にはなれるということ、そして事務所にも所属が出来るということです。
ただ、最初の不安や何も分からない状態と言うのは少し怖くもありました。
慣れてしまえばたいしたことは無いのですが、新しい環境に慣れるという意味でも養成所という存在があるのかもしれません。
ありがとうございました。
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