どうも、底辺芸人です。
以前話しましたが芸人は面白いから売れるという訳ではありません。
勿論、面白さがあって損することはありませんが「売れる」に直接結びつくものではないと僕は考えています。
ただ、「面白い」と「売れる」は切り離せない存在でもあると思います。
という訳で今回は「面白い芸人は売れる!」について改めて考えてみたいと思います。
面白いのに売れない芸人は多い
まず、面白いのに売れない芸人が多いのは確かなことです。これに関しても以前記事にしています。
僕の結論を言うと面白いのに売れない芸人さんに足りないものは「知名度」です。
単純に面白いのに多くの人に知られていないから広まらないというだけです。
極端な例えですが無人島で賞レース優勝できるくらいのネタをやっても意味ないですよね。
まず知られるということが先です。
ネタで知られる
ただ、この知られるということですが、殆どの芸人さんはネタで知られようとします。
芸人ですから当たり前のことです。
ですが、この「ネタで知られる」というハードルが高すぎるのです。
それもあって面白いのに売れない芸人さんが多くなります。
芸人の大きな武器の一つでもあるネタですが、ただネタを磨けば良い、それだけで売れるという訳では無いということですね。
芸人になる前に感じていた事
僕は芸人になる前思っていました。
面白い芸人が売れて、売れていない芸人は面白くないのだと。
ただ、それが全てではありませんでした。
少し前まではネタが全てだったかもしれません。ですが最近は様々な形で「芸人」が出来るようになりました。
それもあってか「面白さ」への見方も変わってきたように思えます
そもそも売れるとは?
そもそも売れるということをまず考えなくてはいけません。
一般的にイメージされるのは毎日のようにテレビに出て司会もして面白くて誰もが知っているような芸人さん。
そんな人は間違いなく「売れている」芸人です。
僕が考える売れているとはお笑いで飯を食えている人だと思っています。
ただ、これは幅も広いです。ライブに出なくてもYouTubeでネタを投稿して、それで食えている人もいます。
そこにあるものが必ずしも面白いであるとは限りません。
結局売れるって?
結局売れると言うのは面白さと言うよりも「運」が大きいと思います。
面白くても知って貰えなければ意味がありませんし、知って貰えたとしても必ず売れる保証はありません。
そう考えると運の要素が大きくなってくるのだと思います。
ただ一つ、面白いから売れる!というのは必ずしも正解では無いということだと思います。
ありがとうございました。
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