どうも、底辺芸人です。
芸人が売れるまでの道のりはとても長いです。
売れるのが大変と言う話は聞くと思いますが、一体どれくらいかかるのでしょうか。
今回はそんな話を僕なりにしていきたいと思います。
芸人が売れるまでどれくらいかかる?
まず、売れるまでは人それぞれなので正確な答えはないと思います。
ですが僕が思うに売れるまでに10年はかかるのが普通だと思います。
10年以下で売れたら優秀な方では無いでしょうか。それくらい厳しい世界です。
そもそも10年も続かない内に辞めてしまう人もいますからね。
昔よりはチャンスがあるとも思う
ただ、一昔前よりは売れるチャンスがあるとも僕は思っています。
それは自分をアピールできる場が増えたからです。
一昔前で言えば、それこそライブくらいしかアピールできる場は無かったですが今はYouTubeやSNS、最近ではTikTokなどから火が付く芸人さんも増えているので身近なところにチャンスがあるとも言えます。
なので、それらを活用することで早く売れたり自分たちの知名度を上げたりできる訳です。
勿論、それが直接売れることに繋がるとは限りませんがチャンスなのは確かなことですので、きっかけは活かして行きたいですね。
苦節10数年で売れるパターン
これは僕の憶測ですが今後は苦節10数年で売れるというパターンは減ってくるのではないかと思います。
というのも、先ほど言ったように今はチャンスが増えているからです。
売れるのに時間がかかると言うのはネタだけでの勝負だったり、チャンスの場が少なかったことも影響していると思います。
周りには負けないような自分の特技を持っていても今まではそれをアピールする場がありませんでした。
ですが近年は、YouTubeやSNSでいくらでもアピールできるようになりましたからね。
なので10数年で売れると言うのは昔ながらのイメージがあります。
賞レースで結果を出して売れてきたような人はそのタイプが多いのでネタの勝負ということで、どうしても時間がかかりますね。
苦労してきた人は消えない
苦節10数年で売れると言うのは昔のイメージがあると言いましたが、こういう人は苦労してきただけあって消えない確率も高いです。
やはり、経験もありますし積み重ねてきたものも違ってきますからね。実力があるのでテレビには出ていなくても営業には呼ばれていたり自分で新しい何かを始めたりして消えるということは少ないでしょう。
今の世の中なら自分をアピールできる場は多くありますが、悪く言ってしまえばそれは簡単な売れ方です。
僕のブログ等もそうですが将来的にどうなるか分からない部分は大きいです。
この考え方は人それぞれだと思いますね。
ただ、チャンスを掴んでから先に繋げられるのならどちらも同じでしょう。どちらを選択するかはその人次第です。
10年と言うのは一つの区切りでもあると思う
ここで考えたいのは10年と言うのは一つの区切りでもあるということですね。
ネタメインで売れようとするのか、それとも時代に合わせて何かを掴もうとするのか、どんな形で活動していても10年続けて来てダメなら何かを考えた方が良いと思います。
芸人を辞めないにしても、そこでの決断で未来が大きく変わることもありますからね。
芸人が売れるまでには途方もないくらいの時間がかかります。
売れよう!と思っても売れることが出来ない世界です。ただ、考え方や活動の仕方で大きく変えることは出来ますし結局は本人次第ということですね。
ありがとうございました。
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