どうも、底辺芸人です。
いきなりですが、真面目過ぎる芸人は売れないと僕は思っています。
以前芸人に向いている人向いていない人の記事でも少し話しましたね。
今回はそんな話をしていきます。
真面目な芸人
まず、真面目と言っても考え方の話です。
約束の時間にちゃんと来ることなどは当たり前です。逆にそこの真面目さというか、しっかりした部分は無ければ売れません。
「芸人」と言うものを真面目に考えてしまうということです。
これは僕の経験でもありますし僕自身が真面目に考えてしまう部分もあるので分かったことです。
芸人は職業だけど…
当たり前ですが芸人は職業です。芸人になると決めて実際に活動していくようになったら「芸人」に就職しているということです。
ですが多くの芸人は給料を貰うこともありません。
普通に考えたら就職したのに給料が貰えないなんてありえないですよね。
そして、こんな考えをしてしまう時点で芸人には向いていないと思います。
これは正に僕自身のことなのですが…。僕は芸人に向いていないということは自分でも分かっています。
ただ、向いていない人でも芸人として新しい活動の方向を見付けていきたいという思いもあって続けています。
ブログ等に力を入れているのもそれが理由ですね。
就職したのに生きていくためのお金は貰えない、その状況を気にせずにいられるかどうかですね。
まあ厳密に言うと就職とは違うとは思いますが…。そもそもその考え方自体が「真面目」になってしまうのかもしれません…。
安定を求めてしまう
そして、芸人は安定がありません。常にお金は無いですし将来も見えません。明日のことすら分からないような日々です。
そんな日々にも耐えられるかどうかです。
普通なら安定を求めますよね。ここでも真面目になってはいけません。そんなことは気にせずに芸に打ち込まなくてはいけませんし、真面目に考えたところで安定するわけでもありませんからね。
一生バイトでもなんとかなるでしょう!それくらいの気持ちでいるくらいが良いです。
面白いことをしてナンボ
そして何よりも大切なのは面白いことをしてナンボということです。
正直に言うと真面目に考えて生み出した面白いことより気楽に生まれた面白いことの方が輝きがあります。
結局面白さに真面目は似合わないのです。
頭を悩ませて面白いネタを考えようとか、どうしたら売れるのかとか、考えてもどうにもならないと言えばそれまでです。
そんなことは考える必要はないのです。
なぜなのか?
考えてもどうにもならないからです。
ただ多くの人は、そんな気楽にはなれないでしょう。年を重ねれば将来も不安になりますし色々なことを考えてしまうものです。
まとめ
まとめると芸人は真面目な考え方をしても、あまり意味が無いことが多いです。
真面目に悩んでも殆どはどうにもなりませんからね。
どうにもならないのなら気楽に楽しいことをしていた方が良い訳です。それが出来ないようなら他の道を探しても良い訳ですし、それは芸人をしながらでもできます。
将来を考えるのなら芸人を辞めなくてはいけない。もしかしたら、この考え自体も真面目過ぎるのかもしれません。
最終的になんとかなるさ。そのくらいで活動していくのがベストですね。
ありがとうございました。
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