どうも、底辺芸人です。
いきなりですが僕は兼業芸人を二度経験しています。
以前記事にもしていますが、芸人になった時は社会人として働いていましたし、その後も一度就活をして社会人をやりながら芸人活動をしていたことがあります。
今回は二度の兼業芸人から分かったことを話していきたいと思います。
働きながらの芸人活動は僕には出来なかった
まず結論から言うと働きながらの芸人活動は僕には出来ませんでした。
これに関しては以前の記事でも紹介していますが時間の融通が利かなかったことが大きいです。
職場にもよると思いますが僕の場合一回目は社会人をしている状態で途中から芸人活動を始めたので芸人活動がしやすいことなどは考えていませんでした。
また、芸人を始めたばかりということもあって、もっと時間があれば…。と言う思いが大きかったのもあります。
そんなこともあって一度目は芸人に専念するために辞めたと言うのが理由になります。
二度目を辞めた理由は少し違う
二度目の仕事を辞めた理由は少し違います。
芸人活動に専念するというより、なんでこんなことやっているんだ?という思いが強くなったからです。
二回目の就職をしようとした理由を簡単に言うと安定が欲しかったのと事務所を辞めてフリーになったのもあったので活動ペース的に働きながらでも行けるんじゃないか?という思いからです。
結果的に言うと二度目は働きながらでも全然活動が出来ました。フリーなのでオーディションなども基本的に無かったですし事務所経由の予定もありませんでした。
言ってしまえば「社会人が趣味でお笑いをやっている」に近かったと思います。
ただ、毎日仕事をするたびになんとなく違和感はありました。これってもう芸人と呼べないのでは…?
このまま一生終わるのか…?気持ちとしては芸人を始める前の気持ちに近かったです。
結局安定を捨てた
結局僕は安定を捨てて芸人一本に戻ることにしました。芸人一本といってもバイトはしていますが…。
芸人の世界を一度体感してしまうとなかなか戻れないということも良く聞きますが、正にそんな感じでしょう。
僕としても芸人を始める前はダメだったら社会人に戻るつもりでしたし仮にダメそうでも兼業でやっていこうという選択も考えていました。
それもあっての二度目の就職でしたが全くダメでした。
社会人と芸人の比較
ただ僕の場合は社会人としてうまくやれなかったというのも大きいと思います。
バリバリに仕事ができるようなタイプだったらそこに楽しさを見出すことも出来た可能性もありますが「芸人」という楽しさを超えることは無かったです。
なので悪い言い方をすれば芸人の方に逃げているという風に捉えることも出来ます。社会人として上手くやっていけなくて結局芸人の方に戻ってきている訳ですからね。
あとは単純に社会人と芸人を比較した時にどっちでありたいかという考えですね。僕は二度就職したので分かりましたが、これが一度だけだったら分からなかったですし無駄だったとは思っていません。
逆に良いきっかけになったと思っています。
芸人であり続けること
芸人であり続けることは簡単です。僕が二度目の社会人をしていた時のように、ほぼ趣味のような活動でも一応芸人です。
ただ、それで食っていくことは難しいです。今は兼業芸人の方もそれなりにいますから両立できている方は本当に凄いと思います。僕は両立できませんでしたから。
今後芸人の形も時代に合わせて変わっていくと思いますが厳しい世界なのは変わらないと思います。
そんな中で僕は新しい芸人のあり方や世界について発信していきたいです。そしてそれが芸人を目指す方に届いて何かが変わっていけば嬉しく思います。
ありがとうございました。
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